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函館競馬場もリニューアルされてキレイでおしゃれですね〜ウッド調の格子になってる感じとかね〜

競馬場としては小さいローカルな感じだけどかなり特徴的なコースなので一度覚えたら忘れないからサラッと見ておいてください。

(JRA様のホームページから拝借)



夏競馬のスタートといえば函館競馬場っていうのが恒例ですね。

函館が始まったらもう夏か〜と感じるようになると競馬で季節の訪れを感じる競馬民の仲間入りです。

函館競馬場のコースの特徴を1番完結にまとめると、直線が短く高低差がかなりあるのがかなり癖が強いから巧者がいる。

1、芝コースだと、4コーナーからゴールラインまでの距離は262.1mで、東京競馬場の直線525.9mの半分以下

2、高低差が3.5mと中京と並んでローカルでは最大

上の断面図を併せてみてもらえれば、わかりやすいと思うのですが、ゴールから1コーナー,2コーナーと下りで、向正面はずっと登りで3コーナーあたりで頂上に到達して、直線はくだってゴールという高低差です。

中京は直線の坂のイメージが強いですが、他のローカルは平坦のイメージなんですが、函館は実は結構トリッキーな感じです。

特に芝2600mはこの登りを2周しないといけないので見た目以上にタフなレースになりますね。

洋芝コースなので、開催が進むにつれて悪くなってきて時計もかかる馬場になってきやすいので、前半と後半では狙うべき馬も変わってくるのが特徴ですね。

洋芝のもう一つの特徴として、雨が降った時に掘れやすいっていう所です。

その分、他の競馬場に比べて傷みやすいので時計がかかる馬場になりやすく、欧州血統や洋芝巧者が好走しやすいコンディションになります。

Aコースで始まって、函館記念がおこなわれる頃にはBコース替わりするのですが、函館競馬場は幅があるので4mも内に柵移動になるので内有利な傾向になりやすいので注意が必要です。



それでは主な実施レースの傾向をまとめておきます。

ダートコース

■1000m

直線が短く芝よりもコーナーがきついので内枠の馬は包まれる可能性あり、スムーズに回ってこれる外枠の先行馬が有利。
基本的には、外枠の先行馬が狙い目ですね。

■1700m

コース形態上、下りから始まるので楽に先手をとりやすく、差し馬は直線が短い分早めに仕掛けないといけないので先行馬の方が有利。
基本的には、外枠の先行馬が狙い目ですね。

■2400m

ダートスタートで最初のコーナーまでの距離が短いので、外枠の先行馬は不利になります。
基本的には、外枠の先行馬をまず選びたいですね。

芝コース

■1000m

登りからのスタートなので下手な馬は出遅れがちで、登りでもテンからスピード勝負についていけない非力な馬は厳しい。
基本的には、坂でもテンから飛ばして逃げれる馬が狙い目ですね。

■1200m

直線は短いですが前半はだらだら登りで、前半に脚を使わないといけない先行馬よりも、じっと溜めて下りに入ってから脚を使える差し馬の方が若干有利。
基本的には、外枠の差し馬が狙い目ですね。

■1700,1800m

最初のコーナーまで短く下りなので、枠と位置どりがかなり重要なファクターになってきます。
基本的には、内枠の先行馬が狙い目ですね。

■2000m

高低差3.5mを一周回ってくるので見た目以上にタフで逃げ馬は辛くインベタでロスなく回ってこれる馬が有利。
基本的には、内枠の先行馬が狙い目ですね。

■2600m

コーナー6つで高低差3.5mとかなりタフなコースなのでインベタをロスなく回ってこれる馬が有利で、このコース実績馬信頼。
基本的には、逃げ先行馬が狙い目ですね。

芝コースに関しては、開催が進んで馬場が痛んでくると、極端に時計がかかるようになってくるので、その時は伸びる馬場が残っている外差しが決まってくる時期もあります。
そういうのは顕著に出てくるようだと、馬の力よりもそこを通れる馬を狙っていく方が的中に近づけると思います。
ここまでが一般的な特徴になります。



これをみて開幕週がどうだったのかみて行きましょう。

6/15 函館芝

1R 3歳未勝利 良 1200
スタートはあまりよくなかったですが出していった12番アドマイヤデルタが3コーナーまでに内ラチとって逃げきり、その後ろにいた7番、その後ろにいた5番が内を伸びて2,3着とインベタした先行馬が決着。ハイペースで1.08.9の勝ち時計。

4R 3歳未勝利 良 2000
ハイペースになり前がつらくなったレースで、スタート出て下げて殿ポツンから向正面からまくってきた8番メガディスカバリーが差し切り、同じく最後方近くからまくってきた11番,13番が2,3着とスタートから下りで飛ばしていってオーバーペースになったら差し届くという典型的なパターンで決着。ハイペースで2.00.5の勝ち時計。

5R 2歳新馬 良 1000
新馬戦でスローのあがり勝負となり、番手にいた8番ブルーパピヨンが勝ち、外4番手にいた2番と、5番手で最内にいた12番が2,3着と前残りで決着。

8R 3歳上1勝 良 1200
外目の馬のスタートがよく無駄に競合いもなく普通のハイペースで、控えて3,4番手の外にいた10番ジョーマンデリンが差し切り。同じくスタート出て早めに控えて5,6番手にいた7番13番が外を回して2,3着と先行馬が独占。ハイペースで1.08.6の勝ち時計。

10R 3歳上1勝 良 2600
タフなコースなので定番のスローからラストの向正面で一気にペースアップして11.7-11.7-11.7-11.6-12.4と後半かなり厳しいレースとなったことで、先に捲って動いた2番じゃディードが差し切り、それよりも先に前にでた5番が2着、最後方でずっと溜めて外にだして差してきた9番が3着と出入りの激しい激戦となりました。最後は前が壁で2列目の馬たちは足余す感じになってしまったので何ともいえない低レベル戦。スローペースで2.43.2の勝ち時計。

11R 3歳上2勝 良 1200
スタート出てハナにたった2番レコードチェイサーが逃げ切り勝ち。5番の内で、勝ち馬の後ろを回ってきた1番が2着、その後ろにつけた3番が3着とインベタ馬が独占。ハイペースで1.08.6の勝ち時計。

12R 3歳上1勝 良 1800
逃げ馬不在で前半はゆったり流れて番手につけた10番サクラユニヴァースが勝ちきり。向正面で後方から外をまくって先頭に並んだ7番が2着、最後方から下りを利用して一気に大外ぶんまわした4番が3着で決着。スローペースで1.48.3の勝ち時計。

ちなみに雨が降って稍重になった6/16開催は後半は時計かかる感じになって傾向見るには参考外と思うので土曜分だけで判断します。


2017年は開幕週でかなり時計が早かったのですが、それ以外と同じく今年も平均的な芝時計で、ペース次第では差しも届くが基本的には内有利と考えておくのがいいかなと思います。

思ってたよりも高速馬場っていう感じでもないかなとは思っているのですが、禁止薬物の影響で除外ラッシュもあり頭数がそこまで揃わなかったのも影響してっていうのも多少はあると思うのですがね〜まあ平均的な開催で、開催が進む後半には外差しが有利になってくると思います。

芝の短距離は、土曜8Rのように力差ある場合を除き、内ラチ沿いを走る、1,2,3番手の馬を狙っていって、中距離は、4コーナーで4番手以内(追い込み馬は捲れるか)と3着に坂の下りを使って大外ぶんまわし馬も視野に、2600mは経験馬+中距離と同じ狙いになるかなと思います。

血統的にはSS系含むスピード血統が優勢ですね。

ちなみに日曜日は稍重で、SS系はまったくおらず台頭できず、パワー系血統が締めていました。

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以上です。